腹部の癒着を。。。

夏にハワイの解剖でメスを片手に検証してきた腹部の内部、特に腹膜の癒着ですが、今年に入って六層の手技はこの辺りが一番のキーポイントとなっています

沖倉先生にとっても長年の課題であった「せっかく取った症状が戻ってくる」という件で、いかに戻りを少なくしていくか、これが腹部へのアプローチという手技が入ることによって徐々に解明が進んできました

先日のクライアントさんですが、膝の内側に痛みが出るとのこと

初診時の問診で、去年腸の手術をされている事がわかり、その関連である可能性があると判断しましたので、腹膜の違和感に繋げて施術したところ膝の内側が大きく変化しました

ご本人が

「膝をやらないのに、、、お腹の中の影響ってすごいですねぇ！」

と、ここで六層に非常に興味を持たれました

２回目の施術で、お身体の変化を詳細に語ってくださり、

施術時には「繋がる」感覚を一緒に楽しんで施術を受けられて、癒着が取れた瞬間に

「あ、痛くなくなりました！」と何度も確認されるご様子が微笑ましかったです

お身体の中に首から足先まで繋がる細いラインがびっしり詰まっているイメージでしょうか、そんなイメージが体感として施術を受けながら感じられるようになると、このクライアントさんのように

「ここに繋がっている気がするんです」

という共有が出来る事があり、

こちらも思わず嬉しくなる瞬間です♪