重度の変形性股関節症で。。。
先日、両股関節が変形性股関節症の末期で
杖なしで歩行不可能、ドクターからは手術を勧められている方からお問い合わせいただきました
レントゲンの股関節の骨頭と臼蓋の状態もかなり厳しいとのこと
もちろんこのような場合には沖倉先生も手術を第一選択肢とされます
六層でその場の痛みが仮に変化したとしても、すぐに戻るケースです
以前に股関節の痛みで夜も眠れない方が「六層で是非」とのことで施術を受けにいらっしゃいました
その方の場合はレントゲンでの状態が今回の方ほどひどくはなく、やはりその場ではとても楽になられたのですが、翌日痛みが戻りました
沖倉先生にお目にかかる機会があり、相談されましたがやはり手術ということになり、現在は手術した方の股関節は痛みから全く解放されています
久しぶりのお電話でお話して
「あの時、沖倉先生に手術を勧めていただき背中を押されてよかったです。近々海外に行くのに安心して飛行機に乗れます」と嬉しそうなお声を聞くこととなりました
今回お問い合わせいただいた方には残念ながら六層でお役に立つことが出来ませんが、最近手術された方から生のお声を聞かれたら何かのご参考になるかなと思い、お二人をお繋ぎさせていただきました
クライアントさんにとってよりベターな選択のお手伝いが出来れば幸いです
手術はしたくないというお気持ちは誰もが同じだと思いますが、沖倉先生は
末期の変形性股関節症で手術しないのは、人生を棒に振るようなもの
とまでおっしゃるほど、現在の人工骨頭の手術は進歩が目覚ましく、1時間ほどの手術で入院も10日ほど、傷もとても小さく予後も良好なことが非常に多いとのことです
私の母も以前に人工骨頭の手術をしましたが、当時とは雲泥の差であることに医学の目覚ましい進歩を感じます(ただし人工骨頭の経験豊富なドクター選びはもちろん大事です)
今回お問い合わせくださった方がどのような選択をされるにせよ、ご自身の納得できる人生を歩んでいただきたいと願うばかりです
いただいた花束の中に不思議な花が。。。
花の巧妙な造りに思わずうっとり見入ってしまいました
クリスマスローズの一種のようです
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