手術痕つながり
今日、初めてお越しになられた40代のHさんは
問診の時の用紙がいっぱいに埋まるほど、小さい頃からの様々なお身体の問題を語って下さいました
お話を伺う中で、手術歴が2回あって腹部にその傷をお持ちでした
施術中にふと膝を触れると右膝が痺れていて、左右の膝を触られた感覚がぜんぜん違うとのこと。。。
ご本人は以前にスポーツでさんざん膝を打ったからか、手術の麻酔の影響では⁈というお話でしたが、私の中でもしかして⁈⁈とひらめくことがあり
手術痕付近にアプローチしてみました
もう30年前のものですが「傷に触れられるといや〜〜な違和感があります」とのことでしたが、それがどんどん変化して「いやな感覚が取れて来ました」「傷痕が柔らかくなりました」となったところで膝の痺れを確認していただくと
「えっ???」と目を丸くされて「触れた感じが変わりました!普通に触れてる感覚です笑」つまり、、、原因不明の痺れが取れていました
最近、六層ではこのように腹部などの手術痕の癒着がいろいろな他の症状と強くリンクしていることがわかって、このような興味深い症例が増えています
アナトミートレインという身体の筋膜の繋がり以外にも、筋膜のつながりはまだまだ解明しきれていないブラックボックスな部分があり、未知なだけに探究の余地が残されていますね
Hさんとは「私の得意分野」の「ある話題」の話がツーカーで
まさかのこういう出会いもまた楽しからずや🎶でした
この時期にはブライトなポインセチアを飾るのがお約束
今年ももちろん例外ではありません
お部屋にこの赤を招き入れると一瞬で華やぐ❤️これが毎年の楽しみです
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